『予知夢』

なんともったいないことを・・!


予知夢 (文春文庫)

予知夢 (文春文庫)


この短編集の一作目を読みはじめてすぐに、
そう思いました。


そんな、ネタの安売りをしていいのですかあなた。


これらの短編、そのままメモとして温存しておいて、
それぞれ脚色、文字数ふやせば、
かんたんに長編シリーズにできるんじゃ、
ないですか・・・!


短編は、もっと、ラフな運びでも十分でしょう・・。
(他の作家はそうですよ、、)


惜しげもなく・・
もっと膨らませられるはずの展開を
2,3行でさっさと片付けてしまって。
東野圭吾すごいわ・・。あんたすごいわ。