2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『ミーナの行進』

根本的に、私はこんな世界に住んでいるのだと思う。 なので、いつも現実感がない。 夢みたいなところで遊んで暮らしている。 ミーナの行進 (中公文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/06/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回…

『ちいさな幸福』

珍しく。 素朴に、 ふつうの人たちが なさっているのであろう、恋愛やらしあわせやらを 追体験してみたいと思い、それを意識しつつ読みました。 (講談社文庫)" title="ちいさな幸福 (講談社文庫)">ちいさな幸福 (講談社文庫)作者: 角田光代出版社/メーカー: …

『悪の対話術』

知人のお勧め、amazonで購入しました。 すごく読みたいときは、 ネット注文にすべきか店頭購入にすべきか、迷います・・。 ネットなら一般的に2日後には手元に届く。 でも、平日ともなれば、 その配達時刻に私が部屋にいるとはかぎらない。 再配達となれば早…

イワシとパイナップルの佃煮

いわゆるレシピ、ってやつは私の台所感覚からすれば、なにをわかりきったことを・・塩○グラム、砂糖○グラム、オリーブオイル小さじ○杯って、いちいちめんどくせー、それくらい自分の味覚で調合しろよアホか。と思ってしまう存在意義のわからん記録です。 そ…

『愛がなんだ』

災害時には日常生活用品を買いだめしておかなければ・・!と同じ原理で、私はこの週末、土日に娯楽で読む本が手元に無いと不安だ・・!と危機感を覚え。 金曜日の夜、本屋さんが閉店する30分前になんとか滑り込み文庫本を10冊買いだめしたのでした。 愛がな…

『おそめ』

台風が来そうなとき、あるいはどこかに大地震が来て、今度はこちら方面に被害が来るかもって不安をあおられたときには、なんとなしなフリして防災グッズがちゃっかり出回ってますよね。それが意外と人気商品になってて品薄だったり。 この『おそめ』とか、『…

千軒坊

庶民の飲食店で、ランチを供する際に店員さんが発するセリフは、だいたい決まっています。 「いらっしゃいませー」 「ご注文が決まりましたらお呼びください」 「おまたせいたしました」 「ありがとうございました」 などです。 「おすすめは○○でございます…

『日本人の知らない日本語』

コミックマンガ。 アマゾンのレビューが高評価でした。 いたるところの本屋さんで、ずーっと平積みされてて、大セール中だしー。 ネットでも広告大きいしーめちゃ拡販活動やってる空気だし。 買ってみました。 はい。わたしは流される人ですが何か。 日本人…

『夜をゆく飛行機』

他人事に読めて、下世話で、小市民的で、かつリアルに劇的で。 夜をゆく飛行機 (中公文庫)作者: 角田光代出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/05/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (23件) を見る 角田さんの文章は小気味いい。 素…

『美人とは何か?』

美人とは何か? 美意識過剰スパイラル (集英社文庫)作者: 中村うさぎ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/05/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見る 女性が美人になりたいと思うことがあるとしたら、 それは男性にもて…

ちょっと蒸し暑い

きょうは晴れてました。 日中以降、暑かったです。 本格的な梅雨は、これからかなー?

梅雨入り宣言

お客さんとこのちかくの喫茶店で、 濡れた足元を乾かすついでに甘い豆乳オーレを飲みました。 ふー。おいしい・・。 きょうから雨が降っています。 梅雨はけっこう好きです。

本読む毎日

システム障害対応、パソコン設置、ソフトの設定、運用メンテナンスやら行ってきました。 道中、夏目漱石を再読しつつも、いまひとつテンポ上がらず。 本を開くたび、5ページずつくらい読みながらです。違う本にしようかな。でもこれから面白く感じ始めるかも…

人多すぎ

今日は甲子園付近へ行ってきました。 夕刻、甲子園球場の横歩きながら帰宅。 ナイターガンガン盛り上がってましたー。

『お目出たき人』

どの程度お目出たいのか、読んでみました。 確かにお目出たい・・。 お目出たき人 (新潮文庫)作者: 武者小路実篤出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/12/27メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (31件) を見る この程度のお目出たさ…