2009-01-01から1年間の記事一覧

納豆のすすめ2

さて。私がハイレベルだと評価している納豆は、 1.まるきん納豆 2.お城納豆 3.おかめ納豆 ・・・ まるきん納豆とお城納豆は、非常にレベルが高いです。 全国さまざまなメーカーの納豆を取り寄せて食べてきましたが、あらためて、まるきん納豆とお城納豆の底…

納豆のすすめ1

ブームは去って久しいですが、納豆! 五感にうったえるえもいわれぬ旨さ・・! 私はものごころついたころから、毎日食べてます。 納豆ブームのときは、過剰なやらせ放送が問題となり、良くも悪くも納豆が売れに売れて、店頭にたくさんならび、そして消えまし…

紫イモたると

手作りケーキ。 お客さんから、いただきました。 お茶うけに出してくださったのですが、今は食べられないからと断って、さらに勇気を奮って「包んでいただけますか」ときいてみました。 パイを焼いてくれた奥さん、めちゃガッカリしてました・・。こちらが泣…

クリスマスイブ

クリスマスーって、教えてもらわないとわかんなかった・・。 そうだ、きょうはクリスマスイブなんですね・・! 存外にあたたかいので、ホワイトクリスマスイメージが抜けない私には、気候的にいまひとつな雰囲気。 数年前までのこの時候は、細雪が降っていた…

Emperor’s Birthday

本日、携帯のデスクトップに『Emperor Birthday』と表示されました。 私は、携帯メールは、いったんセンターで受け取って手動で受信する(自動的に受信しない)設定にしています。 いまの携帯は約3年使っていて、各種設定ほとんどさわってません。1年ほどま…

『ゼロの焦点』

あらたに映画化されるとかで、あちこちの本屋さんで平積み状態。 ゼロの焦点 (新潮文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/02/23メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 58回この商品を含むブログ (122件) を見る タイトルは、作家名とセットで…

足袋

たび、 むしろ、脚ぶくろ、と呼びたい。 去年だったかな? 靴下の分厚いようなのをいただきました。 うにくろさんの。 これ、あったかーーー! 履いている自分の足を見ながら、毎度のことながら、 なんつうか、、、ウケル、、、!!! ふつう脚ぶくろを誰か…

I Love TEBUKURO!

私の手の甲は、温度計?湿度計?です。 とうとう、乾燥で手の甲が出血しました・・。毛細血管が外気にさらされています。そんな季節になりました。 1℃単位で手の色は七変化します。自慢ですが、洒落にならないくらいわかりやすいのです〜。 残念なのは、この…

『汚れた腸が病気をつくる』

腸のことは以前から興味をもって、いろいろと雑学書を読んでいました。複数のダイエットの本においても腸に関して頻繁に言及されてありましたので。 そんな中、数ヶ月前にでた、この本。当時、本屋さんで平積み。テレビで紹介されたとかなんとか、とのことで…

『やっぱりだらしな日記+だらしなマンション購入記』

めんどくさいことが苦手なので、モノをできるかぎり持ちたくないんですよね。なくて済むものなら、そして、あってもなくても支障がないものなら、持たないにこしたことはないという生き方です。 なにかを所有してしまうと、メンテや管理をしなければならなく…

日々

たいした活躍もせず、たいした発明もせず、今日にたいして期待ももたず。 朝、昼、晩がきて、おやすみーおはよーな毎日です。時間割の上では、とても規則正しく、予定通りのことをやっているだけです。 なのに不思議なことに、こんな単調な繰り返しなだけな…

『読書について』

この本を読んで10年ほどになります。 著者の言う感覚をいま(2009年現在)に置き換えると、“テレビを観るのは受身な行為だ”と似たような指摘がありました。 読書について 他二篇 (岩波文庫)作者: ショウペンハウエル,Arthur Schopenhauer,斎藤忍随出版社/メ…

からだ管理

身体は、ほんとうに、だいじに、してくださいね。 無理して頑張るのは、一時的、世間的、社会的に、体裁はよいかもしれないけど、己の身体のためにはよくないです。 健康な間なら、まだ無理もきくからよいのだけれど。 疾患がでたら、家族など周りへ心配をか…

『容姿の時代』

藤田香織さんの著書で、酒井さんをよくとりあげられていたので、読んでみました。 酒井順子さんという方は、たぶん、私と同じ程度の俗っぽさなんですね・・。 自分の嫌なところを見せつけられているようで、落ち着かない。能天気に手放しで楽しめるものでは…

『サナダから愛をこめて』

以前レビューしたけど、またまた。 つい、朝の整髪準備中、本棚にあるのを目に留めてしまったので。 サナダから愛をこめて―信じられない「海外病」のエトセトラ (講談社文庫)作者: 藤田紘一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/12メディア: 文庫この商品…

『まほろ駅前多田便利軒』

伊坂 幸太郎さんのテンポとユーモアセンスに通づるものを感じました。 クスと笑える、嫌味でないブラックユーモアが随所(2ページあたり3箇所くらい)にちりばめられていて、バームクーヘンの巻きぐあいに似た美味しさ安定感。 のんびり楽しみたい方向け。 …

『北回帰線』

読みかけの本は、たくさんある。 興味のベクトルが合わなくて放置したままの本も、たくさん。 北回帰線 (新潮文庫)作者: ヘンリーミラー,Henry Miller,大久保康雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1969/02/03メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 29回この商品…

『だらしな日記―食事と体脂肪と読書の因果関係を考察する』

私のための本だ! だらしな日記―食事と体脂肪と読書の因果関係を考察する (幻冬舎文庫)作者: 藤田香織出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (25件) を見る だらしなっぷりが最高〜。

背表紙

今日も元気に本屋さんめぐり。こんなんでいいのか?私の本職は、たしか本屋さんめぐりではないはずなのだが。 お客さんのとこへ移動中、目に付いた本屋さんへ逐一立ち寄り、お店のなかをひととおり物色する。 本日は書店6軒。 アポをこなすのにめちゃくちゃ…

献血

献血の何が楽しいのか。 うまく説明できないのですが、おそらく以下のような理由です。 この不随意で働く肉体、頼んでもないのに呼吸し気ままに細胞を日々生産しているこの肉体を、わずかながらでも「私の」意思でコントロールできるところが、「私は」楽し…

献血

献血。いつでもできるもんなら、毎週やりたいです。でも、一度献血したら次回は数ヵ月後のこの日以降と指定されていて残念です。 そして期間が開きすぎているあいだに献血可能日を失念してしまい、伸びのびとなって行きそびれてしまいます。たまに献血へ行こ…

手袋

急に寒くなりました・・! 私は皮膚の表層が薄いため、気温と湿度に敏感で、手の甲の色が温湿計になります。 今日はさっそく、手の甲の細胞血管が真っ赤に透けて、ついでにひび割れはじめてました。 ううーわかりやすすぎ! 「本日は寒いに違いない」と判定…

味覚

いまさらだけど、母にきいてみました。 「料理が、きらいなわけじゃない」 そうです。 「自分一人のために凝って作る趣味はないけど、みんなが喜んでたべてくれるのは嬉しい」と。 ふむ。私はといえば、手放しで喜んでました。。

味覚

今でもその言葉をあまり信じられないのですが。 オトナになってから聞いて、びっくりした母親の発言があります。 「料理は好きじゃない」 聞いたとき、ええーー! のけぞりました。 母は毎日、晩ご飯はお魚をイチからさばき開いて、梅煮やフライや南蛮漬けを…

『私の遍歴時代』

本の背表紙を上から見ました。 きれいで、読み跡がついていません。ゆうたら出荷状態のまま。 私の遍歴時代―三島由紀夫のエッセイ〈1〉 (ちくま文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1995/04メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブ…

『みずうみ』

川端康成の文章、好きだなぁ。 白昼夢へいざなわれるような。 みずうみ (新潮文庫)作者: 川端康成出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1960/12/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (34件) を見る 現代文として、非常によみやすい。硬…

『大作家“ろくでなし”列伝』

以前読んでおもしろかった福田和也さんの、新作ということで、買ってみました。 大作家“ろくでなし”列伝~名作99篇で読む大人の痛みと歓び~ (ワニブックスPLUS新書)作者: 福田和也出版社/メーカー: ワニブックス発売日: 2009/10/08メディア: 新書購入: 2人 ク…

『頭の体操』

梅田のブックファーストで、脳トレーニング系のフェアをやっていたので。 頭の体操〈第2集〉百万人の脳ミソに再び挑戦する (光文社知恵の森文庫)作者: 多湖輝出版社/メーカー: 光文社発売日: 1999/07/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含む…

『心と遺伝子』

精神と肉体は表裏一体。本来分けて考えられないものなんですよね。 といいながら、私は日ごろは、なかなか合体して考えられなくて、失敗してばかりです。。 心と遺伝子 (中公新書ラクレ)作者: 山元大輔出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/04/01メデ…

『真理先生』

真理先生のように、無欲で、しかし生活するに足りた暮らしをしたいな・・。 私にそれだけの人徳があるかどうかはおもいきり別の話として。 真理先生 (新潮文庫)作者: 武者小路実篤出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1952/07/02メディア: 文庫購入: 3人 クリッ…