『稲盛和夫の哲学』

この一冊をまとめると、
心を高める、に尽きるのだと思います。


稲盛和夫の哲学―人は何のために生きるのか (PHP文庫)

稲盛和夫の哲学―人は何のために生きるのか (PHP文庫)


企業のあり方について。


自己愛はもちろん大事だけども、
株主、顧客、そして競合他社、市場経済ともに、
全体がバランスよく競争し共生できるよう、
“他者へ対する普遍的な愛を持つ”
ことが大切である、


競争も共生も、相手の個性を認め受け入れるという
前提があってはじめて成り立つ。
そこに広い意味での愛が必要だという考え方です。