いつでも壊れたまへ

PCが壊れるのは、恐くはない。
どちらかというと「面倒くさい」という感じです。


ここ7年で、自宅PC事故が2回ありました。
1回目はHDDの焦げつき・・物理的損壊。HDD差し替えて解決。
2回目はOS不安定・・・・・論理的損壊。OS 流し直して解決。


いずれも危機管理というか・・ひいては自己管理の問題です。


部屋の空気を常に循環させておくとか、
心の空気を常に循環させておくとか、
朝夜・規則正しい生活を送るとか、きちんとやっていれば、
こういったPC事故は最小限に抑えられるでしょうね。
私にはそれが欠けていたので、PC事故が起こったのでしょう。



さて。
1回目にPC壊れたときに、己の考え方を見直しました。
自宅PCは、クライアントとして割り切ってしまうようにしようと。


自分ちのかわいいPCなんて、たいしたメカだと思わないように。
冷蔵庫のほうが、よほどたいしたメカです。
(PC機器本体に属する色とか形とか思い出とかが大事ならば、
 それは大切にしてください)


私個人の考えですが、PCを扱う上で一番大事、かつ唯一大事なのは、
PC上で扱うデータです。それだけです、それのみです。


ですから、私は、データをすべてYahooやgoogle・・その他・・の
営利団体のサーバへ随時アップし多重に保管しています。
自分のPC内にあるデータや環境は、いつ壊れてもかまいません。
もちろん、物理的に壊れてもかまいません、
(ハード買い直しはたしかに面倒だけど、、)。


自宅PC本体そのものは、サプライ用品みたいな感覚ですね。



(壊れた後の復活手間を減らすために、PC内の環境全体を保存し、
 それを別のPCへ簡単に復元、ということも、条件付で出来ます)