『アンドゥ』

アンドゥ

アンドゥ


“わたしは 手紙のにおいを嗅ぐ子供でした”


ここから始まる物語です。


この絵本は、ページが半分に切れていて、


片方だけ先に読み進めることができます。


もう片方を過去に残しておいたままにもできます。


言葉も挿絵も無いページもあります。


てざわりのよい、絵本です。


すくない言葉と余白のなかに、


沢山の哲学が詰まっています。