船弁当

今からあの船に乗りますよ。




船ではお弁当が出ます。


開くと・・・





煮物。
鮎のこぶ巻、豚の角煮、スナップえんどう、なま麩、サトイモ湯葉巻、ホタテ。


サトイモがおいしかった。てか、いつどこで食べようが、サトイモが好きすぎるのです。はい。



焼き物ほか。
小鮎のてんぷら、鮎の干物、鮎の佃煮、蒸海老、豚ロースハム、鶏ガーリック炙り、出汁巻き卵、ちまき、枝豆。


小鮎のてんぷらがよかった。ふだん食べないものだしね。
食べた感じは、ワカサギのてんぷらのようなもの。



揚げ物。
粟衣の鮎フライ、抹茶塩、トマト、きゅうり、レタス。


踊り子船。

なにやら、踊り子の舞う船が、ゆっくりとおりすぎます。
やんややんや、というノリでしょうか。
ではこちらも日本酒頼みましょう。



ご飯もの。
鮎姿寿司、梅おにぎり、生姜の酢漬け、奈良漬け、カブ漬け。


きれいな鮎でした。鮎のお寿司は初めてです。
でも、梅おにぎりの方がもっとおいしかった。
うーん。無条件に梅が好きなだけですね。。



さっぱり系。
鮎の南蛮漬け、メロン、オレンジ。


梅のほかに酢も好きなので、鮎の南蛮漬&レモンは好みでした。




しばし休憩、船を降ります。
船頭さんと、信長の弟について語り合いました。
ふむ。


船頭さんが、まるで身内のように信長の家族のことを心配し、熱く語るのが面白い。




鮎の塩焼き。


期待値を下回りました・・・。


串に刺して河原でジュウジュウ、焼きたての鮎をかぶりつく、
くらいの旨さを求めてしまっていた・・。
でも鮎そのものの身は好きなので、食べられて満足。






鮎雑炊。


いい出汁がでていました。
鮎の身がふんだんに入っており、贅沢な逸品でした。





夜も更けてきて、幻想的な雰囲気に。