2005-05-29 ■ 音楽 近畿フィルハーモニー管弦楽団の第20回定期演奏会へ行ってまいりました。 曲目は、 エルガー「威風堂々」第1番 ビゼー「カルメン」第1組曲、第2組曲 ブラームス交響曲第3番 でした。 どの曲目もすばらしかったのですが、なんといっても一番良かったのが、アンコールで演奏された ハンガリアン舞曲第1番 です。アンコール前までの曲目では、やや力の入っているのが私にも伝わってきました。どうなることやらとドキドキして聴いていました。さて演目が終了し、拍手喝さいでカーテンコール。そして一息つく間もなく振り上げられた指揮のハンガリアン舞曲は、力がぬけて生き生きと演奏されました。やっぱり、音楽はこうでなくちゃね。