『海』


海 (新潮文庫)

海 (新潮文庫)



小川洋子さんの作品で私が共鳴する部分はどの部分か、
しいて挙げるなら、


“輪郭をわかりやすい言語で示しにくい物語”という物語を、
物語として趣味嗜好のひとつに置いて息抜きするのではなく
私じつはあいまいな物語を地で生きてますー、
なところです。


仕事して、生活している自分のことは、
おままごとでロープレやってるとしか思えないです・・。
なのにお金もらえるなんて、不思議だなぁとしか思えないです。


頭のなか、お花畑なんですけど。