納豆悲話 vol.2
もうこうなったら、自分で納豆を培養するしかない。近々実行予定の“納豆大作戦”を、ここでこっそり披露。
まず、極小粒の乾燥大豆を入手する。これは容易である。しかも安価。それから市販納豆1パックを確保する。探せばどこかにはあるだろう(おそらく)。
準備は以上。
では実践です。炊飯器で大豆を炊く(荒技)。大豆のやわらかさの加減は、様子をみながら試行錯誤するしかなかろう・・。
大豆がほどよい固さに炊けたら、タッパーへ取り出し荒熱をとったのち、市販納豆1パックを加え混ぜる。
再び、先の炊飯器へ大豆を戻し、電源を切った状態で1〜2日放置する。炊いた直後は炊飯器の熱が残っているので、納豆菌が活動するのに適した温度がしばらく保たれていると思われる(?)
※)納豆菌は熱に弱いのでここですぐに炊飯器の「保温機能」を使ってはダメ。
1〜2日の間は、炊飯器が冷えてしまったら、たまに「保温機能」を機動させるなどして納豆菌様のご機嫌をうかがう。
炊飯器の中の醗酵状態が進行しすぎる直前を見計らい、大豆をタッパーへ移し替え冷蔵庫で培養を続行し、食べ頃になるのを楽しみに待つ。
3〜4日目に、おいしい納豆が大量に完成。
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理論上は、これでうまくいくはずなんだけどなぁ。大豆を蒸すのではなく炊飯器で炊くという荒技は、我ながら画期的なアイデアだと思っているのだけど。炊飯器のあるおうちなら、誰でもできる納豆製造法だし・・。
うまくいったら、ほんとにすごいかも・・!よしやってみようー。