『ワーキングホリデー』

後半、感情移入しすぎてウッと涙出そうになりました。小説読んで泣くことはあまりないのだけど、。いや、前言撤回します。涙出ました。


ワーキング・ホリデー

ワーキング・ホリデー


坂木さんの本には、立場や背景は違えども、必ず同じキャラクターが出てきます。純粋で、人間的にはしっかりしてて、でもふと目を離すとあやういほど脆くて、かつ、なぜか料理が得意なキャラクター。このキャラの作るB級料理には毎回感心しています。