『容姿の時代』

藤田香織さんの著書で、酒井さんをよくとりあげられていたので、読んでみました。


酒井順子さんという方は、たぶん、私と同じ程度の俗っぽさなんですね・・。
自分の嫌なところを見せつけられているようで、落ち着かない。能天気に手放しで楽しめるものではなかったです。
と同時に、手放しで共感できました。自分そのものでしたから・・。


容姿の時代 (幻冬舎文庫)

容姿の時代 (幻冬舎文庫)


酒井さんについて。
こんな女とは、ぜったい付き合いたくない、と思いました。
屁理屈(本人は自覚なし、というかむしろ自然体)こねて、心中さめた目でぐだぐだ指摘する女。
嫌ですね。
でも自分の感受性は曲げられませんから、言いたいことは言います(やっぱり嫌な女ですわ)。


容姿はある程度、自分でコントロールできる部分が大きいです。
服と化粧を変えるだけでOK。


自分の容姿が周囲へどういう印象を与えるかということについて日ごろから注意するようにしてみると、周りからの扱われ方が劇的に変わり、生活や人生が変わると思います。