『読書について』

この本を読んで10年ほどになります。
著者の言う感覚をいま(2009年現在)に置き換えると、“テレビを観るのは受身な行為だ”と似たような指摘がありました。


読書について 他二篇 (岩波文庫)

読書について 他二篇 (岩波文庫)


たしかに、“読書”は半分受身な作業であって、ほんとうの生活の時空とは一線を画した側面も、もっています。


でも、いいんです。
はい娯楽なんです。。