『ガラクタ捨てれば自分が見える』
先週、仕事の合間に携帯でネットしていてアマゾンのレビューがすこぶる高評価であるのを知り、帰宅途中、梅田のブックファーストにて購入しました。
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)
- 作者: カレン・キングストン,田村明子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/04
- メディア: 文庫
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読みながら、自分の部屋の中に、まだ無駄なものがあると気付いてしまいました。
正確には、気付いたというより、潜在的に気付いていたモノから目をそらさず正面から認識できた、というのかな。
狭いわが孤庵なので自慢げに言うほどのことはないのですが、一日たりとも床拭き、棚拭き、洗濯、欠かしたことありません。
例外をつくるとウダウダになってしまう自分なので例外なしです。落ちている髪の毛一本みつけたら、掃除しなおしです。
お寺小僧なみに庭掃除しているつもりでした。
毎日が完全な空間で開始できるよう生活をメンテしてきました。
日々の侠雑物(請求書の支払い、お菓子のくずや本の余分なカバーの廃棄、仕事上のこまごました問い合わせ対応・・)は、即日処分しているつもりでした。
にもかかわらず、まだ私の空間には無駄なもの・先送りしているものが、たくさんあったのです・・!
気付いてしまった以上ほうっておくわけにはいかないので、一気呵成に整理しなおしました。先週末から今日にかけて久々に体力消耗しましたよ・・・。ううー。こんなに溜め込んでいたとは・・。
ひとつ整理してしまうと、次々に片付けるべき箇所が目に付くんですね。納得できる生活空間になるまで、もうちょい時間がかかりそうです。